ニートの自立支援に家庭訪問
これ、前にも痛いニュースで家庭訪問する女の人の話がありましたね。
脱ひきこもり支援 「レンタルお姉さん」
mixiだと「効果ない」「もっと他に助けるべき人はいるだろう」とか散々な言われようですね。
まあニートの人に直接訪問するってアプローチは第一段階としてはいいんじゃないかと個人的には思いますけどね。
心理カウンセリングとかを本当は受けないといけない病的な心理状態になってしまっている人が
実はたくさんいるはずだと思うんで、そういう人たちにきっかけを与えることはできそうな気がしますね。
で、病的じゃなくて単にやりたいことはあるけど仕事がない、という人。
そういう人のためには別に方式を用意すればいい。
要するにやりたい仕事がないのであれば、やりたい仕事をとりあえず作ってしまえばいいのではないかと思う。
なんでもいいから本人のやりたい作業をやらせて、対価を払ってしまえばいいんじゃないか。
法定最低賃金を下回ろうが、作業の結果できたものに価値がなかろうが
なんでもとにかく労働して対価を得るという仕組みに組み込んでしまうことが重要だと思う。
作業の結果できたものを運営するのは管理者側の責任にしておく。
一回歯車が動き出してしまえば欲も出てくるだろうし。
「何をやっても認められる」とかなんでもいいんだよって方針で活動するとすごく自由な感じになると思う。
そういう社会なら生きていけそうな気がします。
というか、その制度があったら僕も利用したいです。
ブログ1記事書いたら千円とかないかなあ。
ちなみに記事の中で言及されている支援組織はこれ
地域若者サポートステーション
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「世の中を甘く見るな」とかってmixiの日記で言ってる人がたくさんいますけど、
自分が不幸だからといって他人も不幸になれ、というのは変です。
全員が全員やりたくもない仕事を無理にしなくてもいい。
というか、理想的にはみんながやりたい仕事をやったほうがいいんですよ。
自分の仕事に不満があるのならニートになればいいのでは?
蓄えがあればある程度の期間はニートになれますよ?
ニートの人は遅かれ早かれ働くしかない。
政府としてはその局面がなるべく早くきたほうが得だっていうだけです。
そのための多少の投資くらいはぜんぜん無駄じゃないんじゃないかな。
もちろん政府が得であるなら、納税者であるあなたにとっても得だということですね。
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「ニートの人は会話に飢えている」という意見がありましたが、たぶんそれは正しいと思います。
誰か話しを聞いてあげる必要はあるんじゃないか。
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「会社に勤めているほうがエライ」って書き込みがありますけど、
会社には会社の問題があるし、「ニートよりも会社勤めの人間のほうが絶対的に幸せ」であるわけではないんです。
もしかしたらすごく幸福なニートというものも存在するかもしれない。
本人は親の資産を全部食い潰すまでニートのままでいても何の支障もないかもしれないんですよ。
不満を言っている人はなにか勘違いしていると思うんですけど、
ニートがニートでいて困るのは(マクロな経済で考えると)あくまでもニート以外の一般の人の側であって、本人じゃないんです。
ちなみに以前このブログではニートの人について方法的マゾのすすめと、どうやってニートの人をニートじゃなくするかというエントリを書いています。