iPhoneアプリTapSudokuのInsaneモード(一番難しいモード)を誰でも20分以内に解く方法

仮数字入力機能を使う

一番右下に「1-9」の数字がまとまって書いてあるボタンがある。このボタンの使い方が最近やっとわかったんだけど、これを押すと「数字の表示を小さくした数字」を入れられる。この機能によって仮入力が可能になり、結果として「当該のマスにしか入らない数字が何かを判別する」のが非常に容易になる。

排他論理を常に考えながら仮数字を入力していく

3×3の小さな枠(ここでは仮に小枠と呼ぶ)の中で、結果として排他が発生するケースがある。


一箇所だけ3が打てる場所があるのだが、どこだかわかるだろうか?
まずは下方の3つの小枠に注目してほしい。真ん中の小枠をみると、下段に3が一つだけ入っている。従って左右の小枠の下段には3を入れることはできない。
次に左の小枠を見てほしい。中段の3つが既に埋まっている。この小枠の中では上段にしか3を入れることはできないということになる。つまり、右の小枠では上段と下段には3を入れることはできない。
結論としては右の小枠の右中段に3を入れることができるということになる。

つまり、「ある小枠ではこの列(行)には入らない」ということが明確にわかれば、他の小枠で入る位置を推定できるということだ。このロジックを使うことができれば、ほぼ間違いなく解くことができる。


ただし、ハイスコアは3分とかそういうレベルなので、その速度に至るためにはかなりの精進が必要ではないかと思われる。もっと特殊なテクニックがあるのかもしれない。
Tap Sudoku